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2010年1月 

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液晶・EL・PDPメーカー計画総覧2010年度版
中国投資一気に拡大 電子ペーパー・サイネージ・3Dの市場成長も急加速

 液晶、PDP(プラズマディスプレーパネル)、有機ELに代表されるFPD(平面型ディスプレー)市場は、2008年秋に世界を襲った米国発金融危機からいち早く立ち直り、2009年2月を境にして、世界的に需要が急回復してきました。2009年夏には前年同期を上回る実績を上げるメーカーが登場するなど、その回復スピードは当初の予測を上回り、2009年第3四半期(7〜9月)には主要パネルメーカーが業績の黒字回復を果たしております。
 一方で、金融危機に伴う需要の増減により、2009年は生産能力の増強という面で、例年になく投資が抑制された年でもありました。世界初の第10世代(10G)液晶パネル工場が日本で稼働を開始するといった話題もありましたが、FPD業界全体でみると、投資総額は過去最高クラスを記録した2007年実績の約半分にとどまり、製造装置メーカーの業績に大きなダメージを与える結果となりました。
 これに対して、きたる2010年は、一転して設備投資の回復機運が高まりそうです。中国の家電下郷や日本のエコポイント制度などにより、薄型テレビの販売は世界的に好調を維持。これに携帯電話やネットブックPCといったモバイル機器の需要回復も重なり、パネルメーカーの生産は好調を維持し、パネル価格の安定によって収益が伸びてきたことで、投資拡大の機運が再度盛り上がってきております。
 その中心は中国にあります。パネル各社から7.5Gまたは8.5Gといった大型ガラス基板を用いた液晶パネル工場を中国に建設する計画が相次いで浮上。あまりに積極的なパネル各社の増産意欲に対し、稼働予定時期にちなんで業界ではこの「2012年問題」に大きな関心が集まっており、2010年はこうした計画がより具体化してくるはずです。また、韓国を中心に有機ELディスプレー、国内では照明用白色有機ELパネルに関する投資案件が明らかにされ始め、投資計画がより具体化しつつあります。有力調査会社によると、2010年の設備投資額はTFT液晶向けだけで2009年比50%増になると予測され、量産競争がますます激しさを増しそうです。
 「液晶・PDP・ELメーカー計画総覧2010年度版」は、液晶、PDP、有機ELに電子ペーパーを加え、パネル別・各社別に市場戦略や研究開発、設備投資計画を最新の取材で解説しているほか、韓国・台湾・中国の最新事情も網羅し、世界のFPD産業を体系的に捉えた総合書に仕上げております。また、FPDの新市場として期待される3Dディスプレーやデジタルサイネージを新たに盛り込んだことも本書の特色です。

 企画要領をご参照の上、趣旨をご理解いただき、広告の出稿をご検討いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

  内容構成

巻頭特集 本格離陸するのか、3Dディスプレー(仮題)
第1章 液晶業界の最新動向(仮題) 〜総論・韓国/台湾/中国市場動向〜
第2章 デジタルサイネージ各社の動向
第3章 液晶メーカー各社の製品戦略と設備投資
第4章 液晶メーカー各社の工場別設備計画
第5章 有機ELメーカー各社の現状と展望
第6章 有機ELメーカー各社の工場別設備計画
第7章 電子ペーパー産業の現状と投資計画
第8章 PDP(SED、FED)メーカー各社の現状と工場別設備計画
第9章 部品材料・製造装置メーカー各社の現状と今後の計画

  発刊要領

   『液晶・EL・PDPメーカー計画総覧 2010年度版』
   ◇ B5判 オフセット刷り 約300頁
   ◇ 発刊予定  2010年(平成22年)2月末

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