フラッシュメモリーは富士通−AMD連合、シャープ−インテル連合の増産に伴う価格競争の結果、97年末の一気の下げ以降、このところ採算ベースギリギリの“底値安定”の様相を呈している。
主力品種の4メガタイプは1年前で500円前後であったものが、ここにきてついに半値の水準まで落ち込んでいる。
現在の主要アプリケーションである携帯電話向けは4メガから8メガへのシフトが進んでいることも価格下げの要因。
フラッシュメモリーの生産能力は97年に大幅に増えたが、新しいアプリケーションは見つかっておらず、価格状況は厳しい。今のところはデジタルカメラの拡大と新しい情報端末の市場拡大に大きな期待がかかっている。

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