64MDRAMの供給過剰が続いており、値崩れは一層ひどくなっている。海外スポット価格では、64MシンクロナスDRAMで7〜7.5ドルとなっており、100MHz対応品でも8〜9ドル程度まで下がっている。64Mの生産を加速していたサムスン、現代などの韓国勢は、ここに来て生産を絞っているが、まだ効果は表れない。
DRAMの市況低迷は業界の再編を呼び込んでいる。すでにモトローラは、DRAM分野から撤退を決めており、またTIもDRAMの切り離しを決定し、台湾のエイサーとの合弁、日本の神戸製鋼との合弁をいずれも解消した。また、サムスンがLGの半導体部門を買収する話が出るなど、世界的な再編成が加速している。

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