FPGAを取り巻く環境も、パソコン不況やアジア経済不況などの影響で伸び率自体は鈍ったようだが、依然他の半導体製品に比べて高成長を続けている。ゲート規模では10万ゲート以上、7〜8万ゲート、1万ゲート近辺の三極化しているようだ。テレコミュニケーションや制御関係などで、ゲートアレイとの使い分けも出来上がってきたようだ。一例として大型の交換機のようにさほど数の必要ないモノはFPGAで開発し続けるケースが定着している。また、0.35μmの実用化や3.3Vを切る低消費電力化もFPGA市場の拡大に一役買っており、最近ではDVDやSTBなどの情報家電分野にも用途拡大している。価格は1万ゲート近辺で1500円を切るレベルだが、量産効果も期待出来、来年当りには同等価格で4万〜5万ゲートも可能との見方もある。

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