DRAMと並ぶ汎用メモリーの代表格であるSRAMの価格は、ここにきて落ち着きをみせている。
この1年間でも数%という下げ率で、現在、256Kタイプで160円前後、1Mタイプで300円前後となっている。一時期はDRAMの価格急落に引っ張られるかたちで下がっていったが、「すでにペイラインという点ではお話にならない。利益がでない」(大手メモリーメーカー首脳部)という状態で、ボトムの感が強い。加えて、大手のソニーが汎用SRAMの生産をシュリンクするなど、プレイヤーの数もはっきりと減ってきている。また、フラッシュメモリーに食われるアプリケーションも増えたことも影響している。
今後も、大手渡しのSRAMの価格は安定して推移するとみられているが、スポット市場では急下落している品種もある。

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