メモリーの主要品種であるマスクROMの市場は、シュリンクを続けており、ここにきて価格も急下落している。現在のマスクROMの市場はEEPROMやフラッシュメモリーの市場よりはるかに小さい。ワープロ、プリンター向けの需要はまずまずであるが、ゲーム需要は明らかに減少している。
台湾メーカーの価格攻勢はすさまじく、日本メーカーはこの値段についていけない。このため、各社とも、マスクROMの生産はシュリンクする方向。
現在、4MマスクROMは140〜180円、16MマスクROMは300〜400円というのが平均相場であるが、実にこの1年間で20〜30%を下げていることになる。16Mは一部では300円前後の取り引きもあり、さらに先安感が強い。

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