|
|
 |
|
日商エレ、米デ社と代理店契約・強誘電体反射型マイクロディスプレー販売
超小型ディスプレー市場に参入/コンシューマー分野対象に展開
|

"ディスプレイテック社製「Light Caster」ファミリー"
|
日商エレクトロニクス(株)(東京都中央区築地7-3-1、Tel.03-3544-8437)は、米ディスプレイテック社(コロラド州ロングモント、ハービランド・ライト社長兼CEO)の強誘電体反射型マイクロディスプレー「Light
Caster(ライトキャスター)」ファミリーの日本市場における販売総代理店契約を締結、8月からサンプル出荷を開始、99年から本格量産を開始する。同社は強誘電性液晶のパイオニアとしてその実用化に成功し、今後大きな需要が期待される超小型ディスプレー市場に積極的に参入していく。
Light Casterファミリーは、CMOSシリコンをバックプレーンに高速応答特性をもつ強誘電体を塗布し、対角一インチ以下の超小型ながら高解像度、高精細、高輝度表示を可能にしている。強誘電性液晶が数十μsの高速応答性能を発揮するため、一ピクセルでのフルカラー表示が可能となり高精細画面を実現した。
CMOSシリコンとアルミミラーを画素分配置したアルミ反射板の単純構造なので、超小型・高解像度パネルまたカスタムパネルの設計・製造が可能。VGAで対角は0.4インチ、SXGAで同0.85インチのパネルサイズとなっている。高反射率アルミ板、1μピクセル間ギャップ、1μ強誘電体液晶厚反射型液晶パネルにより、80%以上の高開口率を達成、高輝度化を実現している。
1インチ以下のCMOSシリコンをベースとした単純構造をもち、既存の半導体製造工程(デザインルール0.6〜0.8μm)の流用が可能なため、低コストでの量産化が可能。
従来のTFT-LCDと比較し、同製品はその高速応答性により高解像度、高輝度を可能とし、同時に低コストの実現が期待できる。アプリケーションとしては特に、背面投射型のPCモニター、高解像度コンピューターモニター、ワイドスクリーンテレビ、次世代デジタルテレビ(HDTVなど)に威力を発揮するが、そのほか、液晶フロントプロジェクター、ヘッドマウントディスプレー、デジタル(ビデオ)カメラなどのコンシューマーを対象にした幅広い表示分野で事業展開を図る。日商エレクトロニクスでは初年度売り上げ5億円を目指す。
Light Casterファミリーとして、VGA/XGA/SXGAタイプをそろえ、カスタム製品の対応も可能。
トップページに戻る |
|
© Copyright 1998 Sangyo Times, Inc.
All Rights Reserved |