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台湾の南亜テクノロジー、8インチ月産3万枚の新工場着工

 南亜テクノロジー(株)(台湾・桃園県蘆竹郷、Tel.03-3511-8225)は、このほど大型新工場となるFAB2の建設に着手した。計画によれば、この新工場(FAB2)は、8インチ月産3万枚の能力を持つ工場といわれている。
 同社は、台湾最大の企業、台湾プラスチックグループの南亜プラスチックが筆頭株主である。資本金は3億7000万USドル。これまで沖電気工業との提携で、100%OEMのDRAM生産に注力していた。しかし、沖電気工業は、国内においてDRAMの生産をシュリンクする方針をとったことで、南亜テクノロジーとしては256MDRAM以降の開発量産については、自助努力で立ち上げていこうとの気概があり、これが新工場建設に結びついた。
 デザインルールは0.12〜0.13μmが予定されている。稼働開始は2000年の6月ごろになる予定。FAB2は次世代DRAMの生産に特化すると見られ、特にファンドリー事業として成功させていく考えだ。
 半導体を取り巻く環境が厳しい中で、多くの半導体メーカーが予定しているプロジェクトを凍結させている状況下にあって、南亜が果敢にも新工場建設に踏み切ったことは注目に値する。

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