EPROMの価格は一時期下げ止まりの様相をみせていたが、ジリ安傾向が続き主力の4MEPROM(100ns)は500円を切った取り引きが多くなっているようだ。EPROMのマーケットは、90年代に入ってフラッシュメモリーの台頭とともに縮小傾向にあり、市場規模もピークの14億ドルから98年度は半減の7億ドル程度になり、2000年には5億ドルとの予測もある。サプライヤーもSTマイクロをトップにアトメル、マクロニクス、AMDなどに限定され、中でもSTはEPROMに積極的な投資を続けておりシェアアップしている。アプリケーションは計測機器、制御機器、POSシステム、プリンターなど幅広い。価格面では「フラッシュメモリーが下がり過ぎ、それに引きずられEPROMも薄利多売の状況」(商社筋)になっている。

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