(社)日本半導体製造装置協会(SEAJ、東京都新宿区荒木町13-8、Tel.03-3353-7651)は、1998〜2000年度までの半導体および液晶パネル製造装置の需要動向を探るために、同協会の会員会社を対象として、アンケートにより需要予測調査を実施、このほど集計結果を発表した。
【日本製装置販売高予測】 半導体製造装置の97年度の国産装置販売高実績は、1兆3200億円(対前年度成長率10%)と過去最高を記録した。
今後3年間の年平均成長率は3%で、2000年度には1兆4473億円に達すると予測されている。98年度は1兆1275億円、対前年度で15%のマイナス成長と予測、99年度は1兆2599億円で対前年度12%のプラス成長となるが、97年度の販売実績には達しないとの予測となった。
98年度の予測を装置別にみると、マスク・レチクル製造用装置が93億円(対前年度成長率マイナス21%)と成長率の幅が最も大きい。そのほかの装置についても、10〜15%のマイナス成長と予測されている。
液晶パネル製造装置の97年度の国産装置販売高の実績は、1387億円(対前年度成長率60%)と92年の統計開始以来初めて1000億円を超えた。98年度は1106億円(同マイナス20%)、99年度は1328億円(同20%)と予測され、97年度の実績を上回るのは2000年度になるとの予測結果となった。今後3年間の年平均成長率は3%と予測されている。
【日本市場装置販売高予測】
半導体製造装置の97年度の日本市場販売高の実績は、7445億円(対前年度成長率マイナス3%)と、わずかながら96年度実績を下回った。
今後3年間の年平均成長率は3%と予測された。98年度は6307億円、対前年度で15%のマイナス成長と予測され、99年度は7053億円、対前年度12%のプラス成長となるものの、97年度の販売実績には達しないとの予測結果となった。2000年度には8131億円に達すると予測されている。
98年度の予測を装置別にみると、各装置とも対前年度で12〜18%のマイナス成長と予測されている。99年度はウエハー製造装置のみ97年度実績を上回ると予測されたが、それ以外の装置は、97年度実績に達しないとの予測となった。
液晶パネル製造装置の97年度日本市場販売高の実績は、1127億円(対前年度成長率53%)と国産装置販売高同様、92年の統計開始以来初めて1000億円を越えた。しかし、98年度は一転して対前年度で22%マイナスの881億円と予測された。99年度は1010億円(対前年度成長率15%)、2000年度は1194億円(同18%)との予測結果となった。今後3年間の年平均成長率は2%と予測されている。
詳しい統計資料を下記アクロバットファイルで添付いたしました。
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半導体製造装置
全装置予測:日本製装置販売高予測
半導体製造装置
全装置予測:日本市場販売高予測
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