米国AMD社(米国サテベール、日本法人=日本AMD(株)
東京都新宿区西新宿2-4-1、新宿NSビル、FAX03-3346-9628)は、第6世代のプロセッサー「K6」ファミリーの出荷が急激に伸びていることを明らかにした。第3四半期で380万ユニットを出荷、直前の四半期と比較して個数で40%、売り上げ金額では70%も増加したとしている。98年第4四半期には450万個、99年には2000万〜2500万個まで伸びるとしている。パソコン向けプロセッサー市場で20%以上のシェアを取り、インテル社独占の構造に風穴をあける。
K6ファミリーは既に1000万個の出荷を果たしたとしている。
米国の調査会社によれば、リテールデスクトップでは全体の3割、サブ1000ドルPC分野では53%のシェアを取るなど完全にこれまでのインテル独占状態を崩した。日本のデスクトップパソコンの市場(20万円以下)でもシェアは38%となっている。今後ともプロセッサー周辺のインフラ整備に努め、100MHzSuper7プラットフォームを推し進め、専用のチップセットやマザーボードの普及に努力するとしている。
K6ファミリーの中でも特に3D技術を搭載している「K6-2」がプロセッサー全体の80%を占めるなど好調に推移している。既に動作周波数は350MHzまで出荷している。近く400MHz版も市場投入する。99年第1四半期には450MHzを出荷する。同チップは0.25μmプロセスを採用しており、930万個のトランジスターを搭載しているが、ダイサイズは81平方ミリとなっている。
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