半導体景気,回復の兆し
10月の世界半導体出荷は1月以来の高水準で6.2%増
米国装置メーカーの前工程受注は10月急上昇 どん底の低迷を続けていた半導体景気は,ここにきて一気上昇を予想させる明るさが見え始めた。米国半導体工業会(SIA)によれば,10月の世界半導体出荷額は108億6500万ドルとなり,前月比6.2%増加した。これは今年1月以来の高水準で,前月比出荷額増加は3カ月連続,99年以降の市場の本格回復に向け,明らかに流れは変わった。これを象徴するように,半導体向けのリードフレーム材は99年1〜3月期に向けて回復に向かう見通しで,とりわけ東南アジアでの原料調達の動きが活発となり,世界ナンバー1メーカーインテルの材料手当てもここにきてかなりの数字を弾き出している。
インテル、99年設備投資は前年比横ばいの約40億ドル/0.25μmライン構築で高水準
インテル コーポレーション(米国カリフォルニア州サンタクララ,日本法人・インテル(株)=東京都千代田区丸の内3-1-1,Tel.03-5223-9100)は,99年の設備投資を約40億ドルと計画しているもようだ。98年は最終的に42億ドルが見込まれており,0.25μmラインの構築に向け高水準の設備投資を持続する。
NECが世界に先駆け発売/128MビットDDR SDRAM/99年末に月産50万個
NEC(東京都港区芝5-7-1,Tel.03-3454-1111)は,世界に先駆け128MビットのDDR(Double
Date Rate)シンクロナスDRAM(SDRAM)3品種の開発を完了,サンプル出荷を開始した。
韓国半導体3社、64MDRAM増産−11月から減産中断、生産性向上0.25μm以下工程技術適用/月産25%から最高40%増
韓国の半導体3社(サムスン・現代・LG)が64MDRAM生産量を大幅に増産している。去る11月半ば,各半導体メーカーによると,3社ともに64MDRAMの生産量を25%から最高40%まで拡大しているもよう。
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