64M、今春に月産1億1070万個
日本勢のシェア後退 −16Mはわずか15.2%、64Mでも31.3%
韓国勢は増産でシェア42.5%/進む128M、ラムバスへの取り組み 半導体産業新聞はこのほど、主力汎用メモリーDRAM(64M/16M)のワールドワイドの月間生産個数を集計した。それによれば、64MDRAMの現在の月産数量は9450万個に達し、この3月までには約17%増の1億1070万個に達すると予測される。これに対し、前の世代の16MDRAMは現在月産1億715万個で、この3月までには一気に35%減の7150万個まで後退する見通しである。DRAMにおける日本勢のシェア後退は急ピッチで進んでおり、16Mでは世界シェアわずか15.2%、64Mにおいても同31.3%と低く、DRAM王国日本の凋落と同時に、システムLSIへの移行が急加速していることを物語っている。
富士通、アイルランド工場を再編
海外工場再編の第3弾!!−子会社、新光電気に事業委託
富士通(株)(東京都千代田区丸の内1-6-1、Tel.03-3216-3211)は、アイルランド後工程工場、富士通マイクロエレクトロニクス(FME、本社アイルランド ダブリン)を再編し、富士通グループの新光電気工業(株)に事業移管する。これにより新光電気の子会社となり、社名を「仮称・新光マイクロエレクトロニクス・アイルランド(SMIL)」と改称した。同社では海外工場の再編を進めており、これが3つ目となる。
東芝、2000年、ロジック系デバイス比率が55%に
99年春に64メガ月800万個に増産
(株)東芝(東京都港区芝浦1-1-1、Tel.03-3457-4511)は98年度の半導体売上高として前期比8%減の8000億円を見込んでいるが、メモリー比率を24%に抑制する。好調なロジック系デバイス、四元系化合物半導体、フラッシュメモリーなどの品揃え強化を図る。こうした努力で上期中に発生した200億円の赤字(営業損失)を下期は増やさず、通期でも現状レベルの損失に止める戦略だ。2000年にはロジック系デバイスで55%、メモリーは20%、バイポーラICとディスクリートで25%とする。
三菱電機と松下電器・松下電子、システムLSI共同開発
0.13μmを共同運営/次世代工場で合弁も視野
三菱電機(株)と松下電器産業(株)、松下電子工業(株)は、次世代システムLSIを共同開発することで合意した。今後0.13μm、0.10μmの1GビットレベルのDRAM混載プロセス技術の合同開発やシステムLSIの合同生産、半導体IPの共有化による設計効率向上など、より広範かつ長期的な協力関係を目指す。

三菱と松下の共同会見
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住友化学工業、レジスト事業で総攻撃、設計部員も営業最前線へ
i線市場で圧勝狙う構え
住友化学工業(株)(東京本社=中央区新川2-27-1、Tel.03-5543-5500)は、半導体用フォトレジストにおけるトータルサプライヤーの実績を確固たるものにするため攻撃的な事業展開を加速する。主戦場のi線市場ではトップシェアの実績をもとに、さらなるシェアの拡大に走る。KrFレジストも販促活動を強化するとともに次世代のArFといった次世代露光に対応したレジストの開発にも注力する。
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