プリント配線板業界、明暗分ける
半導体用パッケージ・ビルドアップ基板が主役に/松下電子部品、日本サーキット工業など大躍進
セット機器の軽薄短小化が加速度的に進行する中にあって実装技術が鍵を握っている。その重要なパーツであるプリント基板業界も製品の高品質化と安定供給という難題を付きつけられ、苦労している。新たにデジタルビデオカムコーダー(DVC)や携帯電話機などに本格搭載され出したビルドアップ基板を筆頭に、BGA・CSPといった半導体パッケージ基板など新市場が台頭、配線板業界も一部で活況を呈してきた。
需要が拡大する高密度プリント配線板
(イビデンの会社案内より)
チャータード、第3、第4の大型合弁工場を計画/2000億以上の大型投資必至
チャータード・セミコンダクター・マニュファクチュアリング社(シンガポール、日本支社=横浜市港北区新横浜3-9-5、Tel.045-476-5844)は、米国の大手メーカー、ルーセント、ヒューレット・パッカードとの合弁によって大型ウエハー工場を建設しているが、2社に続く第3、第4の合弁工場の計画が他の企業と進められていることがわかった。

チャータードの本社工場
半導体景気、99年は解氷?/韓国「三星経済研究所」見通し
減産、投資縮小と輸出増も一役/情報通信と家電は当分不振
韓国内の家電および情報通信産業の景気不調は、99年末まで厳しい。しかし、半導体部門は、需給改善による価額安定に支えられ、去る95年以降4年ぶりにプラス成長が期待できると展望した。
大日本スクリーン製造、98年度の液晶製造装置売り上げ見込みは85億円/新製品などで来期以降巻き返し
大日本スクリーン製造(株)(京都市上京区堀川通之内上ル4丁目天神北町1-1、Tel.075-414-7111)の98年下期の液晶製造装置事業の売上高は44億円となる見通しだ。通期では85億円となり、97年度実績158億円から73億円の減少となる。しかし同社では、大型基板に対応した新製品をすでに実用化しているほか、引き合いが多くなっている台湾(新竹市)にテクニカルサポートセンターを開設、需要の増加が見込める来期以降の巻き返しを狙っている。
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