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| 1999年5月19日 水曜日 | |||
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半導体流通激変の兆し
“スピード”キーワードに産業構造大きく変化 半導体商社に不可欠な明確なビジネス戦略/商社の存在価値とは? 半導体産業は大きな構造転換の時期を迎えている。半導体を始めとする部品生産から、最終セット製品の商品化まで、これまでは考えられなかったような“スピード”が求められている。そのため半導体の産業構造が従来の、垂直統合型から水平分業型へ、そしてネットワークによるモノづくりへと変化している。この大きな流れは当然のことながら、部品流通の現場にも押し寄せてきている。その典型が、従来の旧態依然とした古典的な購買システムに代わる、インターネットなどネットワークを駆使した購買システムの登場だ。「日本の部品流通システムは独特で、変わるまでにはまだまだ時間がかかるだろう」との見方もあるが、部品流通の変革の波も目前に迫っている。 サンディスク、半導体後工程を移管拡張 台湾にマルチカード拠点/フラッシュカードは中国
フラッシュメモリーカード(=写真)最大手の米国サンディスク(カリフォルニア州サニーベール)は、台湾と中国に量産拠点を移管することで、生産能力を増強した。いずれも現地企業への半導体後工程の生産委託で、台湾ではマルチメディアカード、中国ではフラッシュメモリーカードを生産する。SEAJ、99年2月の販売受注統計/受注は回復局面に (社)日本半導体製造装置協会(SEAJ、東京都新宿区新宿1-7-10、Tel.03-3353-7651)は、99年2月の半導体製造装置販売受注統計を発表した。99年1月には日本市場が前年同月を上回るなど受注高は回復の局面を迎えつつあるようだ。 JPCAまとめ/99年の電子基板生産額が1兆2600億円に パッケージ基板やビルドアップ基板が後押し (社)日本プリント回路工業会(JPCA、東京都杉並区西荻北3-12-2、Tel.03-5310-2020)はプリント配線板とパッケージ基板をあわせた電子基板の98年の生産額実績ならびに99年の見通しを明らかにした。これによると98年実績では1兆1423億円、99年は1兆2556億円と順調な成長軌道に乗っていくことを見越している。 米シリコン・イメージ社、 次世代のインテリジェント・ディスプレー実現へ 「PanelLink」ファミリー強化/1/10価格で最先端技術提供 米国のFPD用LSIメーカー、シリコン・イメージ社(米カリフォルニア州クパチーノ)は、次世代デジタル・ディスプレーを実現する最先端テクノロジーの開発・製品化に成功した。同製品は最大の課題である低価格化というニーズに応えるもの。従来の同技術水準製品との比較では、約10分の1に相当する低価格製品になっている。日本での製品供給に先立ち、同社スコット・マッカンバー社長が来日し、同製品の販売プロモーションを行った。 |
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