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2002年2月27日 水曜日
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ニッポン半導体、特許戦略を強化

米国のエレクトロニクス特許収入は日本の5倍
システムLSI中心にグローバル特許展開

 ニッポン半導体が特許の本格的事業化に向けて動き出した。これまではメモリーに関する特許が中心であったが、今後はシステムLSIを中心とした特許戦略を構築し、この事業収入を明確化していく。また、米国特許のみではなくグローバル特許を抑える戦略で、とりわけ中国企業の知的財産流用に対して歯止めをかけていく。
 日本のエレクトロニクス特許は、財産化されているとは全くいえない状況がある。日系エレクトロニクスの特許出願は21万件もあるのに対し、特許収入としては9600億円しか計上されていない。これに対し米国系エレクトロニクスは日本の半分の件数である11万件の特許出願に対し日本の5倍に当たる5兆円の特許収入を獲得している。これはとりもなおさず日本が保有するエレクトロニクスの知財が利益につながるスキルがないことを意味する。DVDに見られるように、せっかく獲得した技術がすべて外国に吸い取られ、日本の貴重な特許がすべて踏み倒されるという図式が展開されている。



シャープ、三重県亀山市に液晶TV工場を新設

大型ガラス基板からTV組立まで一貫生産
33万m2に1期で月産10万台

 シャープは、検討中であった液晶TVを一貫生産する新工場について、三重県亀山市への立地を発表した。9月に着工し、来年5月に建屋完成、2004年5月から稼働する。2005年には国内で製造するTVをすべて液晶TVに置き換え、普及価格帯へと大幅にコストダウンし、FPD-TV市場の覇権を狙う。





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