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2004年6月2日 水曜日
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フレキシブルプリント配線板、大躍進

 デジタル家電などの恩恵受ける、
 各社軒並み大幅増収・増益基調、シャープも本格参入

 日本メクトロンやフジクラが生産しているフレキシブルプリント配線板(FPC)の成長が突出している。日本メクトロンは03年度で1400億円前後の売上高を達成したとみられ、フジクラも早晩1000億円の大台を突破する勢いだ。両社に限らず、大幅な増収・増益基調に支えられ、巨額の投資金額を回収する基盤も整ってきた。  プリント配線板市場の中では長らくリジッド基板が主役を張っていたが、台湾、韓国、中国勢メーカーの台頭もあって値下げ競争に巻き込まれ、結果、販売単価の下落に直面するなど今後はハイエンドなビルドアップ(BU)基板などを除いて、それほど高度成長が期待できないとする見方が有力だ。FPC市場においては、カメラ付き携帯電話やデジタルスチルカメラ(DSC)、HDDなどパソコン周辺機器、DVDなどのデジタル家電の相次ぐ登場で、高性能化ならびに短納期化においては材料コストの問題を無視しても、当分は使い勝手が良く設計自由度が高いFPC製品に人気が集まると見られる。こうした流れを受けて、上記トップメーカーならびにFPC専業メーカー群の疾走はここしばらく続くと見る関係者が多い。





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