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日本半導体大手13社
05年度上半期生産額は9%減

 東芝は生産/利益で日本最大手
 日亜化学は営業利益率で首位

 半導体産業新聞は日本の半導体大手企業12〜13社の2005年度上半期(4〜9月)の生産額/営業利益実績と、06年3月期(05年度通期)見通しを集計した。生産額は上半期に前年同期比9.6%減少し2兆6068億円、06年3月までの1年間では前年度比0.2%減少する見通しで、6兆円に届かない。
 WSTS(世界半導体貿易統計)は、世界の半導体消費として05年に2271億ドル(約24兆7000億円)を見込み、前年比6.6%増になるとしている。これに比べると、日本の半導体産業はかなり低調と言え、戦略(システムオンチップなど)を見直す必要が急務となる。世界市場は、04年に記録した過去最高額(2130億ドル)をさらに更新するという。
 また、日本企業群の中で比較すると、東芝が05年度上半期(4〜9月)の生産額/営業利益で首位に返り咲き、同年度通期(06年3月期)でも1位を維持する。東芝は02年まで日本首位の生産高であったが、03年に日立製作所と三菱電機のシステムLSIおよびMCU事業が統合されてルネサステクノロジが設立された後には、生産額2位に甘んじてきた。05年度に東芝がルネサスを上回る主要因は、NAND型フラッシュメモリー事業の功績が大きい。同半導体はシリコンオーディオとメモリーカード用で需給が逼迫しており、市場はサムスン電子(韓国)と東芝による寡占状態で、比較的価格が安定している。東芝は05年末の需要充足率を75%、06年は90%台に留まると予想。ルネサスはAND型という大容量技術を使ってフラッシュメモリーを市場投入しているが、4Gビットの量産化で遅れている。

日本半導体大手13社の生産額






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