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2006年4月26日 水曜日
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ガートナー発表
05年世界半導体市場は過去最高を記録

 国内勢は東芝が4位

 米ガートナー(日本法人=東京都目黒区青葉台4-7-7、Tel.03-3481-3670)は、2005年の世界半導体市場(確定値)が過去最高の2350億ドル(前年比5.7%増)であると発表した。また、05年の半導体マーケットシェアランキングでは米インテルが首位を堅持し、2位韓国サムスン電子、3位テキサス・インスツルメンツ(TI)とトップ3に順位変動はなかった。国内勢では東芝がNAND型フラッシュメモリーの伸長により健闘したものの、4位という結果にとどまった。
 今回、記録した2350億ドルは2000年に記録した2230億ドルを上回る金額。注目すべき点として、NAND型フラッシュメモリーの急伸が挙げられる。05年におけるNANDフラッシュ市場全体の成長率は前年比71%増という驚異的な成長を遂げた。ガートナーでは依然としてパソコンと携帯電話が最大アプリであることに変わりはないが、フラッシュメモリーの成長が06、07年も引き続き大きな牽引役になると予測する。NANDフラッシュで攻勢をかける東芝、メモリー市場のほぼ全域でトップの座を占める韓国サムスン電子は、これによりシェアを伸長した。また韓国ハイニックス半導体も初のランクインとなった。同社の05年NANDフラッシュの売り上げは15億ドルで、04年の2億1200万ドルから600%という大幅な売り上げ増加を記録している。
 インテルはパソコン向けの高い需要に牽引されて首位を堅持した。同社の売り上げ成長率は12.6%と市場平均の倍以上を記録。加えて同社も米マイクロンと合弁でフラッシュメモリーの製造新会社を設立し、NAND市場に参入する。今後さらにNANDフラッシュ市場のシェア争いが激化するものと思われる。
 NANDのほかに、CMOSセンサーなども好調。

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