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2006年7月12日 水曜日
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薄膜太陽電池が拡大の兆し

 原料シリコン不足に対応
 06年後半〜07年に量産本格化

 太陽電池の生産拡大が続いている。2005年の世界における生産量は1.7GW(PVNews調べ)で、対前年比で44%の増加となった。今後も年率30〜40%で成長すると推測されており、2010年には生産量が6GWを超える可能性もある。ただ、そこで問題となるのが原料シリコンの供給能力。すでに現状でも原料シリコンの需給は逼迫しており、今後1〜2年は供給が相当タイトになることが必至で、それが順調に成長を続ける太陽電池ビジネスに「水を差す」との懸念が関係者に広がっている。そこで、このような原料不足問題を解決する技術として、近年着目されているのが薄膜太陽電池である。アモルファス太陽電池やCIS太陽電池といった薄膜太陽電池は、06年後半から07年にかけて量産が本格化する。果たして薄膜太陽電池は、原料不足に悩む太陽電池ビジネスの救世主になるだろうか。

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