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2006年12月20日 水曜日
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06年、半導体ウエハーは市場活況で好調

 シリコン絶好調、1兆円超え市場に
 化合物は数量出るも価格下落顕著

 2006年のシリコンや化合物など半導体ウエハー基板市場は、好調な半導体デバイス市場の追い風に乗り順調に拡大している。特に300mmシリコンウエハーは、増産が急ピッチで進められており、07年も引き続き好況をキープしそうだ。また、化合物半導体ウエハーもITバブル期を数量ベースで凌駕するなど好転している。しかし、大型投資の継続、価格下落などの要因により、事業継続が厳しい局面も迎えており、業界再編との隣り合わせにある。08年半ば以降は、半導体市況は踊り場を迎えるとの予測が支配的で、各社ウエハーメーカーはこれをいかに乗り切っていくのか注目される。
 06年は、パソコンや携帯電話が半導体市場を牽引し、好調に推移している。特にNANDフラッシュを中心としたメモリー増産によって、300mmウエハーが増大した。200mmウエハーもCMOSセンサーなどに支えられた結果、06年のシリコンウエハー市場はついに1兆円を超えたとみられる。
 そして、大手メモリーメーカーは大規模設備投資による生産能力拡張を表明。この需要増に対応するため、ウエハーメーカーによる300mmシリコンウエハーの増産が急ピッチで進められており、総生産能力は前年比53%増の月産200万枚にまで達している。これは当初07年末で見込まれていた生産能力であり、1年前倒しで実施されている。
 07年も強い需要が見込まれるが、原料となるポリシリコン不足という不安要因、また、継続的な大型投資が必要性となることから、業界の再編も顕著になっている。

半導体ウエハー基板の動向予測






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