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2007年12月12日 水曜日
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日本半導体製造大手13社、07年上半期は12%増

 ソニーと東芝が牽引
 日亜化学の営業利益率は50%
 NECとソニーは黒字へ転化

 本紙は、日本の半導体製造大手13社による2007年4〜9月の6カ月間の生産額/営業損益実績と、08年3月期(07年度)の通年度見通しを集計した。合計による半導体生産額は、07年9月までの上半期で3兆3242億円となり、前年同期比12.2%増加した。ただし08年3月までの1年間の見通しでは5%の成長へ落ち着き、WSTS(世界半導体貿易統計)による世界市場(需要)の伸び率予想(3.8%増)を1%強で上回る程度である。
 日本の半導体産業は05年3月期(04年度)に微増、06年3月期(05年度)は前年割れし、世界の半導体市場が拡大した中で低迷したため、06年度(15%増)と07年度の増加はその遅れをわずかに取り戻す程度の拡大と言えよう。
 07年上半期はソニー(撮像素子、ゲーム機用MPU)と東芝(NAND型フラッシュメモリー)の伸びが全体を大きく牽引した。収益率では日亜化学が相変わらず突出し、LED(発光ダイオード)の特許収入を含むものとみられる。ソニーとNECエレは長期の赤字からやっと抜け出した。東芝は営業利益率で10%を満たさなかったものの、生産額と営業利益額ともに日本一を保持。エルピーダメモリは、PC向けDRAMの市場価格が急落した中で黒字を獲得したが、生産額順位は春よりも3位下がった。
 生産額で前年同期割れした企業は、ロームと日亜化学、OKI(沖電気)の3社。ロームはディスプレー部門の売上額が伸びず、OKIは小型液晶駆動半導体などロジック半導体が減収となった。日亜化学は、LEDの主力市場である携帯機器向けで出荷数量は伸びたが、価格競争が激化し減収減益に陥った。

日本の半導体製造大手13社の生産額







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