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2007年12月19日 水曜日
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半導体ウエハー、08年以降も成長持続

 300mmと太陽電池用が牽引、シリコンは強含み
 化合物、懸念はレアメタル・クライシス

 半導体ウエハー(シリコンおよび化合物)市場は、2007年に堅調な推移を見せたが、08年以降も成長を持続していくと見られる。シリコンは07年後半、若干の調整局面にあるが、300mm対応半導体ラインのキャパ拡大や太陽電池用ウエハーの需要拡大に牽引され、08年以降も強含みで推移すると予測される。化合物半導体ウエハーもPCや携帯電話の世界的な需要増を背景に、緩やかな成長を持続すると見られる。ただし、単価下落やレアメタル価格の高騰などの懸念材料もあり、予断を許さない状況も考えられる。

 シリコンウエハーの07年世界市場は活況を呈した。SEMIが発表した「シリコンウエハー出荷面積のコンセンサス予測」によると、07年は9%増に達するとの見通しが発表されている。
 この牽引車は300mmウエハーである。NANDフラッシュメモリーやDRAMメーカーによる300mm対応ライン向け大型投資が300mmウエハー需要を強力に押し上げている。これを受け、シリコンウエハーメーカー大手も相次いで300mm生産ラインを大幅増強、生産キャパが加速度的に増加している。その投資額は半導体メーカー顔負けの規模に達している。中でもフラッグシップ的な存在となっているのがSUMCOだ。すでに3500億円以上にも上る大型投資の計画を進めており、09年6月までに月産146万枚に増強する構えだ。さらに200万枚へのキャパアップも視野に入れている。
 太陽電池用ウエハーも、世界的な太陽電池ブームに牽引され、需要が急拡大している。こちらもウエハーメーカーの大型増産投資を喚起している。

半導体用各種ウエハーの動向予測







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