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| 2008年2月20日 水曜日 | |||
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国内液晶10社 07年度売上高4%増の2.3兆円 07年度設備投資は5%減 08年度は売上・投資ともに10%以上拡大 本紙は、国内液晶パネルメーカーの売上高上位10社について、2007年度の売上高/設備投資額の見通しをまとめ、08年度の同項目を推定した。これによると、07年度は売上高が前年度比4%増の2.3兆円となるものの、設備投資額は5%減少して3000億円を割る。一方で08年度は売上高/設備投資ともに10%以上拡大し、それぞれ2.6兆円/3300億円に達する見通しだ。 国内液晶パネルメーカーの売上高/設備投資動向は、TV用パネルの増強で世界と競うシャープの動向に大きく左右される。シャープが占める割合は、07年度見込みベースで10社売上高の50%強、設備投資額の70%強におよぶ。 シャープは、亀山第2工場のガラス投入能力を7月から1.5倍の9万枚へ前倒しで増強。堺新工場の建設にも着手し、09年度中の稼働を目指す。亀山第2工場への投資額は2000億円(3万→9万枚)、堺新工場への第一期投資(3.6万枚まで)は3800億円を計画しており、08年度の液晶設備投資は2500億〜3000億円が想定される。 東芝松下ディスプレイテクノロジーは、06年度実績ベースで4年ぶりにセイコーエプソンの売上高を抜いたが、07年度はパネル単価の下落により前年度比7%減の2870億円となる見通し。車載用のアモルファスTFTは堅調だが、モバイル機器用LTPSで苦戦しており、07年度は80億円の営業赤字になると予測している。 セイコーエプソンは、主力のSTN市場が急速にシュリンクする中でかつての勢いを失い、07年度は2270億円まで売り上げを落とす見通し。現在、事業構造改革を推進しており、その一環としてMD−TFDの生産を終了し、アモルファスTFT、低温ポリシリコンTFT(LTPS)、有機ELにリソースを集中する。これに伴い、07年度中に松本工場の前工程生産ラインを閉鎖する。 ![]() |
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