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2008年12月24日 水曜日
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国内主要半導体工場
市況低迷で年末年始の操業停止長期化

 ロジック分野の需要減顕著に

 半導体産業新聞ではこのほど、年末年始における国内主要半導体工場の操業スケジュールを集計した。それによると、金融危機による市況低迷の影響で国内半導体工場の操業度は著しく低下しているもようで、例年に比べ操業停止を長期間にわたって設ける傾向が顕著に表れている。特に自動車の減産やデジタル家電の不調に伴い、ロジック分野での生産調整が目立つ。
 ソニーは例年どおりの操業スケジュールとなる見込み。ソニーセミコンダクタ九州は12月30日〜3日のあいだを操業停止期間としており、各TECに応じて3〜5日間の操業停止を行うという。ソニー白石は、例年どおり12月27日〜1月4日のあいだ操業を停止する。
 エルピーダメモリは広島工場、レックスチップに関しては操業を続けるが、後工程拠点の秋田エルピーダメモリに関しては、12月27日〜1月4日のあいだ操業を停止する。
 NECエレクトロニクスはeDRAMなどで好調な山形を除き、市況低迷の影響を強く受け、操業停止期間を長く設ける決定を行っている。同社によると、車載用半導体の需要減退が大きく影響しているもようで、例年では2〜3日間の操業停止であった大分工場や山口工場の操業停止期間を大幅に拡大することとなった。
 同様にロジック製品を多く取り扱う富士通マイクロエレクトロニクスも操業期間の長期化を余儀なくされている。特に会津若松や岩手などの200mmウエハー以下の工場は、最大で16日間の操業停止を行う。
 パナソニックは魚津工場の300mm棟などはフル稼働を続けるほか、その他工場に関してもメンテナンスを目的とした一時的な操業停止にとどまるという。
 東芝は、NAND型フラッシュの拠点の四日市で09年1月から生産調整を開始する。メモリーカードなど向けの需要不振が長引いているため。また、年末年始にあわせて13日間のライン停止を行う。北九州も25日間、大分も22日間、姫路半導体18日間の停止を決めた。
 ルネサス テクノロジも主力の7拠点において、市況低迷の影響で操業停止期間が7〜11日間と長期化する見通し。300mmウエハー対応の那珂第2工場は11日間、西条、高知事業所は10日間の操業停止を行う。昨年は平均で3〜4日間の操業停止であった。






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