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2009年10月21日 水曜日
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半導体ファンドリー企業にも業界再編の波
 TSMCの対抗軸に米GFが浮上
 スペシャルティファンドリーも存在感

 半導体ファンドリー業界も大きな再編の時を迎えた。先ごろ、業界大手のチャータード・セミコンダクター社(シンガポール)が米AMD系列のグローバルファウンドリーズ(GF)傘下入りを決めるなど、あわただしい動きとなっている。業界巨人のTSMC(台湾)の対抗軸として、先端ロジック製品の受託ビジネスを手がけるGFグループの存在が急浮上してきている。

◇巨大ファンドリー、GFの誕生
 GFは、もともとパソコン用MPUの主力メーカーであるAMDから製造部門をスピンアウトさせる形で2009年3月に正式に発足している。総額42億ドルを投入し、300mmの新工場(米ニューヨーク)を建設中であるなど、最大手TSMC追撃の狼煙を上げた。12年後半から稼働し、32nm〜22nmプロセスに対応した最新鋭のファブとなる。
 今回のチャータード社の買収により、0.35μm〜0.18μmなどのバルクCMOSやミックスドシグナルICの量産にも展開、最先端ロジックも含めたフルラインアップが可能となった。売り上げ規模でも台湾UMCを抜き、TSMCに次ぐ存在となる。IBMアライアンス入りを表明している中国ファンドリーSMICも含めた3社合計の単純売り上げは90億ドル規模(08年)となり、TSMCの102億ドル(同)に肉薄する。






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