|
|
![]() |
||
| 2009年11月4日 水曜日 | |||
|
|
太陽電池メーカー09上半期売上高 ファーストソーラーが前同比倍増で首位 通年でも首位の可能性 CdTeは台風の目に 欧州市場の低迷が響き、2009年はマイナス成長必至の太陽電池市場だが、参入メーカーのランキングにも異変が起きており、主役交代の年となりそうだ。本紙では、09年上半期(1月〜6月)における世界の太陽電池メーカーの売上高ランキングを集計した。それによると、売上高で首位に立ったのは、CdTe型薄膜太陽電池を量産する米ファーストソーラー。同社は前年比倍増の9億4400万ドルを記録しダントツの首位となった。また生産量についても、08年通年の生産量をわずか半年で上回る勢いを見せており、年間でも首位を奪う可能性が高まっている。日本では過去のカドミウム汚染の記憶から敬遠されてきたCdTe型太陽電池であるが、世界で最も安価なワット当たりコストや、自主回収を約束したビジネスモデルが奏功した同社の躍進により、CdTe型太陽電池が再評価される機運が高まってきた。 ランキング2位以下はシャープ、中国サンテック、京セラ、独ソーラーワールドと続く。一方、07年以降生産量世界トップとなっている独Qセルズは6位と振るわない。前年同期比で37%減(ユーロベース)と大きく落ち込み、同じドイツのソーラーワールドにも抜かれている。ソーラーワールドも前年同期に比べ売上高は減少しているものの、Qセルズに比べ減少幅は小さく、明暗が分かれた格好だ。 |
||
|
© Copyright 2009 Sangyo Times, Inc. All Rights Reserved |
|||