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| 2009年11月25日 水曜日 | |||
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国内半導体大手12社 業績回復の足並み鈍く 下期は上期比横ばい、営業赤字残る 民生機器向け回復収益増に寄与せず 本紙は、国内半導体大手12社の2009年度業績見通しを集計した。通期見通しを公表していないエルピーダメモリの下期業績が上期並みと想定した場合、09年度は前年度比14%減の4兆2000億円となり、2年連続で大幅な前年割れを経験する。営業損失も依然として推定で2000億円程度残る見通しだ。 半導体業界は4〜6月期から回復に向かい、7〜9月期も堅調に推移した。メモリー価格の上昇などで世界の上位メーカーは黒字化しており、民生機器向けの需要は回復。自動車や産業機械といった、いまだ出口が見えにくい一部の用途を除き、すでに不況を脱したと言っていい。 だが、国内メーカーの回復の足並みは遅い。09年度上期の売上高は2兆2000億円弱と、最悪だった前年度下期からは10%の増収を記録したが、上期中に黒字化できたのはロームと日亜化学のみ。営業赤字は推定で2000億円程度残ったままだ。 こうした背景には、需要が回復した薄型TVやパソコンなどの民生機器に、国内メーカーのデバイスがあまり搭載されていないという現実がある。家電下郷などで創出された中国の政策需要に、国内メーカーは海外勢ほど乗り切れなかった。円高の影響がなかったとは言わないが、根本的な問題は為替ではない。 |
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