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2009年12月2日 水曜日
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低成長時代の半導体、LEDや太陽電池に期待
 一般照明、環境・省エネに用途拡大
 新装置・材料業界に朗報

 半導体産業が成熟化したと言われて久しい。昨年秋の世界同時不況の直撃を受けた半導体市場は、ようやく回復の足取りを確かなものにしつつある。しかし、これまでのようなシリコンサイクルの上昇期にあった20%も30%も成長するという時代ではない。加えて、物理的な微細化技術の限界も目の前に迫り、従来のようなウエハーの大口径化とシュリンク技術により半導体産業の拡大を支えてきた時代が過ぎ去ろうとしている。一方で、「ポストシリコン」とも言える、既存の延長線上とは異なる領域で新たに成長を遂げようとする動きも出始めている。

■液晶・太陽電池・LEDで20兆円
 このほどJPモルガン証券がまとめた資料によると、現在の半導体市場が21兆円として、10年後にそれが31兆円にしか拡大しないという。年単純平均で5%成長となり、直近のシリコンサイクル上昇期にあった03〜07年の4年間で9兆円も売り上げを上乗せできた時代とは明らかに異なる。今後の10年で半導体は成長率が半減することになる。
 しかし、これを補完するかのように、液晶、太陽電池、LEDの市場で2020年には20兆円を形成、半導体市場に迫る構図となる。装置・材料メーカーに与えるインパクトは決して小さくはない。







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