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LED設備投資、10年に一気拡大
 大口径ウエハーでのチップ増産意欲旺盛
 製造装置の供給が増強ペースを左右

 LED元年と呼ばれた2009年を越し、10年は青色LEDチップ製造の投資競争が本格的に幕を開ける。先行メーカーの継続的な能力増強と新規参入メーカーの登場で装置需要はすでに逼迫しており、デバイスメーカーの計画通りに設備導入が進めば、11年には生産量が飛躍的に拡大しそうだ。

 青色LEDチップの需要を牽引しているのは、液晶TV用バックライト光源、一般照明用光源への搭載拡大だ。液晶TVでは、サムスンが液晶LED-TVを商業的に成功させたことで、後続メーカーが新製品を続々とLED搭載機種に切り替えている。消費電力や画質、薄型化の観点からも導入メリットが大きく、今後は急速に冷陰極管を置き換えていくことになる。
 一般照明分野では、白熱電球と電球型蛍光灯をLED電球で置き換えていくのが当面のロードマップになる。世界各国で白熱電球の製造・販売を中止する動きが加速しており、これがすべてLED電球に切り替わっていく。国内の電球市場は年間1.3億個、米国ではすでに40億個が使用されているといわれ、インドでは年間6.5億個が販売されるという推計もあり、莫大な市場がLEDへの代替を待っている。






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