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2010年5月26日 水曜日
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クリーンルーム技術 裾野広がる
 2次電池・データセンターへ
 周辺技術で差別化

 2009年度のクリーンルーム(CR)市場は、世界的な不況の影響から、計画されていた投資案件が軒並み延期や中止に追い込まれたことから、大幅なマイナス成長を余儀なくされた。ハイテク産業で培った超高度な空調技術の横展開、つまり開拓すべき新規市場として注目を集めるのが、太陽電池関連や2次電池向けのドライルーム(DR)とデータセンターだ。医薬品向けのバイオCRなども底堅い分野。半導体や液晶産業ほどの市場規模はないが、こうした新規案件が事業の安定化のカギを握っている。

・CR技術を横展開
 国内の半導体産業は、09年度以前から設備投資を抑制する動きが顕在化していたこともあり、10年度以降のCR市場では、顧客の獲得競争がより激しさを増すと想定されている。ルネサス テクノロジとNECエレクトロニクスの事業統合による「ルネサス エレクトロニクス」の誕生、富士通セミコンダクターのファブライト化推進など、国内メーカーの合従連衡や事業のスリム化が加速し、プレーヤー数が集約されつつあり、大型の投資案件数が確実に漸減傾向で推移しているためだ。






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