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| 2010年6月9日 水曜日 | |||
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国内半導体12社、10年度は6%増の5兆円 3年ぶり通年黒字化へ 1〜3月期は好調 本紙は、国内半導体大手12社の業績をまとめた。2009年度の売上高合計は、ちょうど1年前の本紙集計から約2000億円減の4兆7000億円となり、前年度実績から5%減少した。10年度は、見通しを公表していない2社が09年度並みの業績であっても6%増の5兆円にしかならず、本格回復は11年度に持ち越されることになりそうだ。 09年度の国内半導体業界は、通期で400億円程度の赤字が残ったものの、下期から黒字に転換した。NANDフラッシュ、DRAMの価格上昇により、東芝、エルピーダの2社が業績を大幅に改善できたことが寄与したためだ。エルピーダは脅威の40%成長を達成し、前年の7位から4位へ一気に順位を上げた。 だが、ロジック勢は依然回復力に乏しく、「統合までに損益イーブン」を謳っていたルネサスエレは両社あわせて営業赤字1100億円での船出となった。08年度に対して増収を果たしたのは、メモリー勢以外ではロームと日亜化学の2社のみだった。 09年度の業績を、ITバブル前だった10年前の1999年度と比較してみる。99年度の12社売上高合計は、10年度の見通しに近い5兆2000億円だった。 10年前から半導体事業を成長させたのは、NANDフラッシュが軌道に乗りつつある東芝(99年度売上高は9300億円)、紆余曲折しながらゲーム用LSIとイメージセンサーの2本柱を確立したソニー(同2800億円)、白色LEDが爆裂した日亜化学(同220億円)の3社。 |
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