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メガソーラー 国内33カ所で建設進む
 米や伊で大型プロジェクト
 系統安定化、コストなど課題も

 本紙および姉妹誌の「環境エネルギー産業情報」では、このほど世界のメガソーラー(大規模太陽光発電所)の新規プロジェクトを調査した。その結果、国内ではおよそ33カ所で新規の計画が進められていることが分かった。海外では、米国やイタリア、中国などでファーストソーラーやサンパワーといった大手太陽電池メーカーが参加する大型プロジェクトが立ち上がっている。2009年以降の景気回復とともに、こうしたメガソーラー建設の動きは再び活気づいているが、行く手には課題も山積している。

 日本国内で立ち上がっているメガソーラー計画としては、出力規模の面では関西電力が堺市で進める18MWと10MWのプロジェクトや、東京電力や九州電力の10MWのプロジェクトが群を抜いている。また、電力会社以外でも、ソーラーフロンティアが宮崎県内の自社工場にメガソーラーを建設するほか、電気自動車の製造を手がけるナノオプトニクス・エナジーが自社工場内で3MWのメガソーラーを導入し、同時にその電力を地域内で有効活用するマイクログリッドを構築する構想を示している。
 さらに、自治体自身がメガソーラー建設に乗り出している。新潟県が1MWの計画を発表しているほか、兵庫県も淡路市と共同で、淡路島での1MWのメガソーラー建設に乗り出した。このプロジェクトは三洋電機とNTTファシリティーズが受注している。






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