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| 2010年7月7日 水曜日 | |||
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国内電子材料30社 09年度実績 半導体、FPDで明暗 旭硝子が初の首位 本紙は、国内電子材料メーカー主要30社の2009年度業績を集計した。売上高は前年度比8%減の6兆円と2年連続で下落したが、営業利益は非公表の3社を除く27社合計で14%増の4800億円へ回復。ただし、利益水準はピークだった07年度実績(1兆円強)の半分にも満たず、回復途上にある状況を裏付ける結果となった。 09年度は、FPD材料メーカーの活躍が目立った1年であった。液晶パネル市場は、リーマンショックの後遺症からいち早く回復し、中国の家電下郷、日本のエコポイントといった内需刺激策の恩恵を最も大きく受けた。FPD部材メーカーは08〜09年度に一斉に増強投資を凍結したため、拡大する需要に対して供給がタイトに推移し、これが価格の安定にもつながった。 その典型がガラス基板だ。旭硝子は40%近い営業利益率を叩き出し、初めて国内最大の電子材料サプライヤーに上りつめた。日本電気硝子も前年度の10位から6位へジャンプアップし、営業利益率はピークだった07年度を超える36%に達した。この状況は年内も継続すると見られ、10年度も好調を維持しそうだ。 日東電工や富士フイルムなどFPD用光学材料メーカーも伸長した。日東電工は前年度の6位から3位へ、富士フイルムは19位から14位へランクアップ。また、凸版印刷をかわして12位から8位へ浮上した大日本印刷は、堅調なカラーフィルターに加え、半導体用フォトマスクで業界首位に立ったことが寄与した。 |
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