「産業タイムズ社ホームページ」へ
Copyright
Semicon-News
2010年7月21日 水曜日
半導体フォーラム セミナーのご案内



Semicon-News Headline


産業タイムズ社 定期刊行物
産業タイムズ社 書籍のご案内

ご購読お申し込み

ご意見などはこちらから



発光デバイス、13年に1兆円市場へ
 LED 高輝度化手法続々
 青紫色LDは高出力競争激化

 LED、光ディスク/通信用半導体レーザーダイオード(LD)に代表される発光デバイス市場は、景気回復のペースをはるかに上回るスピードで成長を始めた。2009年度はLED市場の急拡大で15%増の約6700億円となったが、10年度は通信/光ディスク用LDも回復軌道に乗り、18%増の7900億円が見込まれる。LED次第で12〜13年には1兆円市場に拡大する可能性も出てきた。

■LEDは薄膜型
 LEDは、ノートPCや液晶TV用のバックライトユニット(BLU)および一般照明への採用拡大で完全に成長軌道に乗った。BLU、照明、車載の3分野が立ち上がれば1兆円市場に達するといわれて久しいが、ようやくこれが現実となり、今後10年は右肩上がりが続くとみる業界関係者も少なくない。
 高い将来性を背景に、チップの増産競争がさらに激しさを増している。SEMIによると、ディスクリート工場全体に占めるLED工場への投資比率は06年に約40%だったが、10年と11年は90%以上に高まる見通し。09年は7工場が新たに生産を開始したが、10年は5工場以上、11年は現在のところ6工場が操業する予定だ。
 新工場の多くは中国や台湾に建設されるが、日本のほかにインドやロシアにも設立される予定。設備投資額は、メモリーやファンドリーには及ばないが、チップ生産能力の成長率はメモリーの3倍、ファンドリーの2倍になるもようだ。






© Copyright 2010 Sangyo Times, Inc. All Rights Reserved